~2004年 (高校3年生)

17歳で妊娠が発覚。
親や学17歳で妊娠が発覚。
親や学校と、話し合いの結果、妊娠7カ月まで学校に通い、その後は自宅で課題学習を行う。
同時に、日商簿記検定の勉強も開始し、3級を取得。
高校3年生の1月、愛する息子を出産する。
産後、課題の提出により単位が認められ、高校を卒業。


~2006年(18歳~21歳)

高校卒業後、3万円台の小さなアパートで新婚生活が始まる。
家事、育児、仕事をしながら、日商簿記検定の勉強も続け、2級を取得。
しかし、度重なる、DV、浮気、金銭問題に離婚を決意する。

~2009年(21歳~24歳)

シングルマザーとしての人生がスタート。
息子との時間も経済力も欲しいと考えた結果、資格を取って稼げるようになろうと思うようになる。
育児と仕事の合間をぬって、パソコン検定、全経簿記能力検定上級、日商簿記検定1級を取得。
その時、出会った友人から、初めて“公認会計士”を教えてもらう。
独立することを目標に、24歳で公認会計士になることを決意する。

~2012年(24歳~27歳)

漢字も読めない状態から、社会人が通う公認会計士講座に通い出す。
初めて受けた1次試験(短答式試験)の結果は、散々で、不合格の時期が続く。
しかし、愛する息子のために、育児と仕事の隙間時間を駆使して、睡眠時間を4時間まで削って勉強に取り組む。
その結果、受験3年目、27歳、2012年度の公認会計士試験に、無事、合格する。

~2015年(27歳~30歳)

合格後、2013年から、有限責任監査法人トーマツに勤務する。
同僚に恵まれ、とても幸せな監査法人時代を過ごす。

30歳の時に、ご縁をいただき、本の出版に向けて執筆活動を始める。
有限責任監査法人トーマツを退社。

~2016年(31歳)

監査法人を退社後、31歳で、独立、松岡由起子事務所を開設。
処女作『高卒シンママ会計士~17歳の美少女が難関資格に合格した話』
が発売される。
その後、出版、雑誌、webなどメディア出演が増える。

~2019年(33歳)

33歳で初めて応募したコンテスト『第11回ミセス日本グランプリ』にて、グランプリを受賞

~2021年(36歳)

公認会計士、税理士の業務をこなす傍ら、メディアへの露出を積極的に行っている。
母親として、キャリアウーマンとして、そして、自分らしくあるために、様々な分野で活躍中。